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ポケトークSとeTalk5どっちがおすすめ?価格、機能、性能、使い勝手など徹底比較!

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「ポケトークS(POCKETALK S)」と「eTalk5」どちらも高性能な翻訳機として人気があります。

くまブロガー

なので、どっちの翻訳機を買おうか迷ってしまいますよね!

「ポケトークS(POCKETALK S)」と「eTalk5」それぞれの特徴があるので、簡単に表にまとめてみました!

比較項目ポケトークS
(POCKETALK)
eTalk5
価格
対応言語
ディスプレイ
カメラ翻訳機能
オフライン翻訳
ルーター機能

ポケトークSは翻訳に特化しているので、翻訳機能(カメラ機能や英会話学習機能)が充実してます。

一方、 eTalk5は、オフラインで翻訳が出来ますし、翻訳以外の機能(ルーター機能など)が充実しているので、それぞれ持っている特徴が違います。

なので、翻訳機能を重視するなら「ポケトークS」がおすすめですし、翻訳機能以外の機能も使いたいなら「 eTalk5」がおすすめですね!

目次

ポケトークS(POCKETALK S)とeTalk5の価格

「ポケトークS(POCKETALK S)」と「eTalk5」の価格を比較してみましょう。

ポケトークSとeTalk5の価格

モデルポケトークS
(POCKETALK)
eTalk5(税込)
グローバル
通信2年
32,780円(税込)32,868円(税込)
グローバル
通信なし
27,280円 (税込) 27,368円(税込)

それぞれの公式HPで販売されている価格を比べてみると、ほとんど同じですね。

くまブロガー

ですが、ポケトークSとeTalk5は、グローバル通信SIMの料金体系が違います。

グローバル通信の料金体系
  • ポケトークS・・・定額制
  • eTalk5・・・従量制

ポケトークのグローバル通信2年モデルは、1日100MB(1日15時間くらい翻訳した場合の通信量)というように、通信量の制限はありますが、2年間使い放題です。

1日100MB超えるほど翻訳することは、ほとんどありません。

一方、eTalk5のグローバル通信2年は、「2年間経過した場合」もしくは「10万秒(約28時間)通信した場合」に、グローバル通信ができなくなります。

なので、eTalk5は、使用頻度によって2年間経過する前に、データをすべて消費してしまう可能性があるということですね。

ポケトークSとeTalk5のSIM更新料金

更新期間
(更新容量)
ポケトークS
(税込)
eTalk5
(税込)
2週間
(1日100MB)
3,300円
1年間
(1日100MB)
5,500円
2年間
(1日100MB)
11,000円
500MB
(30,90,180日)
4,378円
7,678円
14,080円
1GB
(30,90,180日)
5,478円
8,778円
15,180円
2GB
(30,90,180日)
6,578円
9,878円
16,280円

「ポケトークS」と「eTalk5」どちらも2年間経過すると、グローバル通信SIMでインターネット接続できなくなります。

3年目以降も同じように、グローバル通信SIMを利用したい場合は、更新手続き(料金のチャージ)が必要です。

ポケトークSは定額制なので、使っても使わなくても同じ価格ですが、eTalk5は従量制なので、使用するデータ量によって価格が変わってきます。

なので、海外旅行やビジネスでよく利用するなら定額制の「ポケトークS」が良いですし、年に1、2回の海外旅行のためなら「eTalk5」がおすすめですね!

ポケトークS(POCKETALK S)とeTalk5の製品仕様

ポケトークS(POCKETALK S)とeTalk5の製品仕様について解説していきましょう。

仕様の項目ポケトークS
(POCKETALK)
eTalk5
タッチ操作
ディスプレイ2.8inch3.5inch
重量75g123g
本体サイズ
幅:53.8mm幅:59.0mm
厚み:11.5mm厚み:11.0mm
高さ:91.6mm高さ:127.8mm
バッテリー容量1,200mAh2,000mAh
連続翻訳時間約270分約360分
SIMnano-SIMmicro-SIM
充電端子Type-CType-C

ポケトークS(POCKETALK S)は、名刺サイズでとても小さく、重さも75gと軽いのが特徴です。

くまブロガー

本体サイズが小さいため、持ち運びに邪魔にならないので、いつでもポケットやバッグに入れておけます。

ですが、バッテリー容量が1,200mAh(ミリ・アンペア・アワー)と小さくなっているので、バッテリー持ちがあまりよくありません。

それでも、ポケトークSの連続翻訳時間は、約270分(約4時間30分)持つので、使用上問題ないですね。

一方、eTalk5の本体サイズは大きめですが、その分ディスプレイが大きくて見やすいですし、バッテリー容量が大きいので持ちが良いですね。

ただ、重量が123gと少し重めなので、ネックストラップを付けて首から下げると重く感じてしまうかもしれません。

ポケトークS(POCKETALK S)とeTalk5の機能

「ポケトークS(POCKETALK S)」と「eTalk5」の機能について表にまとめると、以下のような特徴があります。

比較項目ポケトークS
(POCKETALK)
eTalk5
翻訳言語合計82言語
(61言語 音声•テキスト翻訳
21言語 テキストのみ翻訳)
72言語
音声翻訳
カメラ翻訳機能合計55言語
(41言語 音声•テキスト翻訳
14言語 テキストのみ翻訳)
8言語
オフライン機能✖︎8言語
英会話学習機能✖︎
ノイズキャン
セル機能
Bluetooth機能
ルーター機能✖︎
くまブロガー

では、それぞれ特徴的な機能について解説していきましょう。

オフライン機能

ポケトークSは、オンライン翻訳しかできませんが、eTalk5は一部の言語で「オフライン翻訳」が出来ます。

オフライン翻訳は、電波(3G、4G、LTE)が届かなくても、Wi-Fi(ワイファイ)に接続しなくても、翻訳できるのは便利ですよね。

もちろん、オンライン翻訳に比べると、どうしても翻訳精度は下がってしまいますが、使えると使えないでは大きな違いだと思います。

カメラ翻訳機能

「ポケトークS(POCKETALK S)」と「eTalk5」どちらにもカメラが搭載されているので、カメラ翻訳ができます。

ポケトークSは、

ポケトークSのカメラ翻訳機能
  • 合計55言語(41言語音声・テキスト翻訳、14言語テキスト翻訳)対応
  • 縦書き横書きどちらも対応
くまブロガー

なので、カメラ翻訳した結果を音声で翻訳も可能です。

一方、eTalk5のカメラ翻訳は、8言語で「横書きの文章のみ」翻訳することができます。

英会話学習機能

ポケトークS独自の機能で、海外で英語を使うシーン別に、英会話を学習できる機能です。

くまブロガー

この英会話学習昨日は、AI(人工知能)なので、こちらが話した内容によって返ってくる答えが違います。

なので、本当に英会話をしているような雰囲気を味わうことだ出来ます。

ルーター機能

eTalk5には、ルーター機能が搭載されています。

ルーター機能とは、「スマートフォンのテザリング機能」や「ポケットWi-Fi」と同じで、eTalk5をルーター代わりにしてインターネット接続できる機能です。

翻訳機として使用しない場合に、ルーターとして使えるので、ノートパソコンやゲーム機などをインターネット接続するなど、いろんな用途で使えますね。

ただ、eTalk5のグローバル通信SIM(2年)は、「約10万秒(約28時間)」使うと、インターネット接続出来なくなりますので、ルーター機能を使い過ぎると、あっという間にデータ量を超過してしまいます。

なので、ルーター機能は、サブ的な機能として考えた方が良いでしょう。

まとめ(ポケトークS(POCKETALK S)とeTalk5の比較)

「ポケトークS(POCKETALK S)」と「eTalk5」について比較してきました。

どちらも翻訳機として優れていますが、それぞれが持っている特徴に違いがあります。

この記事のまとめ
  • 翻訳機能をメインに考えるならポケトークがおすすめ。
  • 翻訳以外でルーターとして使いたいならeTalk5がおすすめ。
くまブロガー

ただ、ポケトークは2年間定額制で、eTalk5は従量制(使う文のデータ料金)となっています。

通信量を気にしながら翻訳機を使うのは、個人的に面倒くさいので、定額制のポケトークがおすすめですね。

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