ポケトーク(POCKETALK)を購入する時に、3年間延長保証に加入するかどうか迷われる方も多いでしょう。
そこで、ポケトークを購入するのに「ワイド延長保証に加入する必要があるのか?」、「延長保証加入による保証内容はどうなってるのか?」気になるところですよね。
- ワイド延長保証(税込3,278円)で1年から3年間に延長。
- ワイド延長保証は購入してから30日以内まで加入できる。
- ワイド延長保証に加入される人は約50%くらい。
ポケトークSやS Plus、限定モデルの値段は高いので、万が一の故障に備えて加入しておくと安心です。
ただ、ワイド延長保証サービスに加入していても、ポケトークを修理・交換すると、別途補償金として5,500円(税込)必要になります。
なので、ワイド延長保証に加入した方が良いとは言い切れませんし、故障したとしても修理・交換しないで新しい機種に買い替えたくなるかもしれませんよね。
ポケトークに保護ケースを付けたり、画面保護フィルムを貼っておけば、万が一落としても簡単に故障しないので、ワイド延長保証サービスに加入しなくても問題ないでしょう。
ポケトークのワイド延長保証サービスに登録できる条件
ポケトーク(POCKETALK)ワイド延長保証に加入するには、いくつか条件があります。
ワイド延長保証へ登録できるポケトーク対象機種
ワイド延長保証サービスを利用できるポケトークの機種は、
- POCKETALK(ポケトーク)
- POCKETALK(ポケトーク)W
- POCKETALK(ポケトーク)S
- POCKETALK(ポケトーク)S Plus
- POCKETALK(ポケトーク)mimi
というように、全モデル(機種)が対象です。
ワイド延長保証へ登録できる期間
ワイド延長保証サービスは、いつでも登録できるわけではありません。
ワイド延長保証に加入できる期間は、
- ポケトーク購入と同時にワイド延長保証サービスに加入する。
- ポケトーク購入後30日以内にワイド延長保証サービスに加入する。
となっています。
購入後30日を過ぎると加入できないということなので、購入前に加入するか決めておくといいですね。
また、別途、ワイド延長保証サービス「3,278円(税込)」を購入した場合、購入後60日以内に登録しないと保証が無効になってしまいます。
ポケトークワイド延長保証サービスの内容
ワイド延長保証サービスの内容
ポケトークワイド延長保証は、自然故障、水没、その他「偶然の事故による端末の全損または一部の破損」の場合に保証されます。
ワイド延長保証の内容は、
- 自然故障の場合は、無償で修理もしくは交換をしてもらえます。
- 自然故障以外による故障(過失による故障)の場合、5,500円(税込)の交換手数料が必要です。
- 過失による故障で修理・交換できる回数は、契約期間中2回までです。
ワイド延長保証サービスに加入していたとしても、落下、水没による故障だと、修理・交換によって「5,500円(税込)」の費用が発生します。
例えば、ポケトークが落下・水没して故障した場合、
- ワイド延長保証サービスが¥3,278円(税込)。
- ポケトークS交換手数料が¥5,500円(税込)。
ポケトークSは、値段が32,780円(税込)なので、8,778円(ワイド延長保証+交換手数料)で、新しいポケトークSと交換してもらえるということです。
ワイド延長保証に加入しても、故障による修理・交換には「8,778円(税込)」かかるということです。
初期不良であればワイド延長保証に加入していなくても無償交換してもらえますし、ケースなどで保護していれば落下しても簡単に故障することはありません。
なので、どうしても不安という場合には、ワイド延長保証サービスへ加入するのがおすすめですね。
ポケトークを「紛失・盗難」で失くした場合
ポケトークを「故意」または「過失」問わず、「紛失・盗難」で失くしてしまった場合は、ワイド延長保証に加入していても「保証の対象外」となります。
なので、ポケトークを失くさないためにも、ネックストラップなどを付けて紛失防止を心がけましょう。
ポケトークのワイド延長保証サービスに登録する方法
ポケトークワイド延長保証サービスに申し込むには、
- ソースネクスト公式(ポケトーク公式サイト)から購入。
- 家電量販店などで販売されているカードを購入。
という2つの方法から選んで購入・登録することができます。
公式webサイトからワイド延長保証に登録する方法
ポケトーク公式サイトにある「ワイド延長保証サービス」をタップします。
ポケトーク(POCKETALK)を購入したのが「30日以内」でないと登録ができません。
なので、ワイド延長保証サービスの加入対象期間内であれば、チェックを入れて「ワイド延長保証を申し込む」ボタンをタップします。
カートに「ワイド延長保証サービス」が入るので、支払い方法など確認して注文をタップします。
コンビニ後払いを選んでいるので、手数料が別途308円加算されています。
購入が完了すると、登録してあるメールアドレスに「製品シリアル番号21桁」が記載されたメールが届きます。
ソースネクストの「MYページ」にログインし、「ワイド延長保証サービス」の製品登録を行います。
MYページに、「購入したポケトーク(POCKETALK)」と「ワイド延長保証サービス」の2つが表示されていれば登録完了です。
ワイド延長保証のカードタイプを購入して登録する方法
ワイド延長保証サービスのカード裏面に「QRコード」があるので、スマートフォンのQR読み取り機能を使って「ワイド延長保証web登録画面」を開きます。
QRコードを読み取ると、シリアル番号発行画面(PIN番号入力画面)が表示されます。
シリアル番号発行画面に「カード裏のPIN番号を削った数字(10桁)」を入力します。
PIN番号を入力し、次へ進むをタップすると「ワイド延長保証サービスのシリアル番号」が表示されます。
ワイド延長保証サービスも製品のひとつなので、購入したポケトークとは別で製品登録する必要があります。
この時、購入済みのポケトークを製品登録している必要があります。
ポケトーク「ワイド延長保証サービスのシリアル番号21桁」を21桁シリアル番号の欄に入力して登録すれば完了です。
アンケートに回答する時間があれば、簡単ですので回答しておきましょう。
ポケトーク「ワイド延長保証」が登録されると、ハートのアイコンのついた製品が追加されるので、登録完了です。
もし、登録されている製品がポケトーク本体だけしか表示されない場合は、まだワイド延長保証サービスが登録されいません。
なので、製品ユーザー登録画面にワイド延長保証が表示されない場合は、もう一度最初からやり直しましょう。
まとめ(ポケトークワイド延長保証サービス加入の必要性)
ポケトークワイド延長保証サービスについて解説してきました。
ポケトークを購入すると「通常保証1年間」ついていますが、自然故障のみ保証対象となっているので、落下・水没など過失によって故障した場合は保証されません。
ワイド延長保証サービスに加入していれば、過失による故障でも「交換手数料5,500円(税込)」で新しいポケトークと交換してもらえます。
落下・水没といった故障に不安がある方は、「ワイド延長保証サービス」に加入することをおすすめします。
ですが、ポケトークに「TPUケース」や「保護フィルム」、などを付けていれば、落下したとしても簡単に故障することはありません。
また、ポケトークWには「ストラップホール」もついているので、ストラップを付けているだけで落下する確率もぐっと低くなります。
なので、個人的には、ワイド延長保証に加入せずにポケトークを購入しても問題ないと思いますね。