ポケトーク(POCKETALK)は、翻訳機の中でも高性能で人気があり、海外旅行だけでなく国内でも多く利用されています。
そんなポケトークが欲しいけど「料金プランはどういう仕組みなのか？」、「月額料金はいくらなのか？」、「契約なしで使えるのは本当なのか？」気になるところですよね。
- ポケトークは買い切りなので契約の必要なし。
- 購入後は2年間使い放題で追加料金もない。
- ポケトークW、S、S Plusどの機種も料金の仕組みは同じ。
- 2年後はWi-Fi接続すれば同じように使える。
くまブロガーポケトークは買い切りタイプで、本体代金に通信料金が含まれているので、1度購入してしまえば追加料金なく2年間使い放題です。
また、ポケトークを購入する際、契約の必要もないですし、2年経過したら自分で更新しない限り料金はかかりません。
なので、基本的にポケトークは、本体の代金しかかからないので、毎月利用料金を気にすることなく安心して使うことができますね！
ポケトーク購入時に必要な初期費用、月額、更新料
ポケトーク(POCKETALK)を購入する際、
- ポケトークの初期費用
- ポケトークの月額、年会費
- ポケトークの本体価格
- ポケトーク購入から2年後の更新料
というようなことが気になったんで詳しく調査したんです。
なので、ポケトークを購入すると「総額でいくら必要なのか？」詳しく解説していきましょう。
ポケトークの初期費用
ポケトークを利用するには、契約手続きをする必要もありませんし、事務手数料のような費用も一切必要ありません。
くまブロガーなので、ポケトークの初期費用は、本体端末代金のみということです。
- ワイド延長保証3年（3,278円(税込)）
- ポケトーク専用アクセサリ
ポケトーク本体代金以外に、標準保証を延長できる「ワイド延長保証」や画面保護フィルムなど「専用アクセサリ」を一緒に購入することもできます。
あくまでオプションですので、購入しなくても大丈夫です。
ポケトークの月額、年会費
ポケトークは、購入後2年間は、ランニングコスト(月額費用、年会費)は一切かからず、すべて無料になっています。
ポケトークグローバル通信2年モデルを購入すると、代金に月額、年会費といった費用がすべて含まれているため、追加料金などの費用は一切発生しません。
もし、ポケトーク「グローバル通信なし」(Wi-Fiモデル)を購入した場合、インターネット接続環境によって、別途通信料が発生する場合があります。
くまブロガーグローバル通信なしWi-Fiモデルですと、インターネットに接続するために「無料公衆無線LAN」、「自宅のWi-Fi環境」、「テザリングオプション」、「モバイルWi-Fiルーター」といった環境が必要になります。
ポケトークの本体端末価格(料金)
ポケトークの価格は、
| ポケトーク機種 | グローバル通信 2年付きモデル(税込) | Wi-Fi(ワイファイ) モデル(税込) |
|---|---|---|
| ポケトークW | 14,850円 | ー |
| ポケトークS | 32,780円 | 24,860円 |
| ポケトークS Plus | 34,980円 | ー |
となっています。
値段的にはポケトークWが安いですし、翻訳の性能的にも他機種とほとんど変わりません。
この機会に、グローバル通信2年付きモデルのポケトークWを購入してみましょう！
ポケトーク２年後のグローバル通信更新料
ポケトークは、グローバル通信2年の期限が切れた場合、ポケトーク本体だけで通信ができなくなります。
もし、3年目以降も継続してグローバル通信を使用したい場合は、別途更新料を支払うことで同じように使うことができます。
くまブロガーただ、最初の2年間は自動更新なしなので、忘れていても追加料金が発生することはありません。
| グローバル通信 を延長する期間 | オンラインでの 延長手続き | プリペイドカード 購入による延長 | 物理SIMカード 購入による延長 |
|---|---|---|---|
| 2週間 | 3,300円(税込) | 3,300円(税込) | ー |
| 1年間 | 4,950円(税込) | 5,500円(税込) | ー |
| 2年間 | ー | 11,000円(税込) | 11,000円(税込) |
ただ、グローバル通信を更新しなくても、Wi-Fi環境に接続すればグローバル通信と同じように使うことができます。
スマートフォンのテザリング機能を利用したり、モバイルWi-Fiルーターを利用すれば、「グローバル通信SIM」を購入しなくても使用できます。
ですので、2年間ポケトークを使ってみて、継続して更新するかどうか考えても問題ありません。
ポケトークの通信料(通信費)はいくらかかる？
私は、ポケトーク全シリーズを持っていますが、その後追加料金など一切かかっていません。
ですが、ポケトークは、オフラインで使用することができないため、必ずインターネット環境に接続しなければ利用できません。
グローバル通信付き(2年)の場合
グローバル通信2年付きモデルのポケトークを購入した場合、2年間は「利用料、通信料」すべて無料です。
購入時に支払った「ポケトーク本体代金」に、通信料も含まれているので、グローバル通信は2年間使い放題ですので、通信料も一切かかりません。
ただ、1日のデータ通信量が100MB(メガバイト)を超えると、速度(通信)制限がかかるので「翻訳スピードが落ちる」ことになります。
それでも、追加料金が発生することはありませんし、翌日には速度制限も解除されます。
くまブロガーポケトークの100MBは、1日15時間翻訳に使った場合のデータ容量ですので、心配する必要はないですね。
しかも、ポケトークの翻訳システム上、主に扱うデータはテキスト(文字)ですので、1日100MB超えるほど翻訳で使い切ることはないので、通信量(ギガ数)を気にする必要はありません。
グローバル通信なしWi-Fiモデル利用の場合
ポケトークグローバル通信なし(Wi-Fi)モデルを購入した場合、インターネットに接続するための環境を用意する必要があります。
- 無料公衆無線LAN
- 自宅のWi-Fi環境
- スマートフォンのテザリングオプション
- ポケットWi-Fiのようなモバイルルーター
こういったインターネット環境のもとでないと、Wi-Fiモデルのポケトークを利用することができません。
ですので、「テザリングオプション」や「ポケットWi-Fi」を利用する場合は、別途手続きや料金が必要になります。
まとめ（ポケトーク契約不要の仕組みについて）
ポケトーク(POCKETALK)を購入するのに、契約に関する「仕組み(システム)」や「料金プラン」などについて解説してきました。
ポケトーク「グローバル通信2年付き」モデルは、「買い切りタイプ」ですので、「契約手続きも必要ありません」ので、1度購入すれば「2年間使い放題」で追加料金なく利用することができます。
グローバル通信なしモデルを購入した場合は、ファミレスや駅など「無料の公衆無線LAN」などを利用すれば使えますが、電波状況によっては使えない場所も出てきます。
ポケトークWは、ポケトークSやS Plusと比べて値段は安いですが、翻訳性能はほぼ同じように使えるので、お得にポケトークのある生活を始めてみましょう！