ポケトークは、海外旅行やビジネスだけでなく、英会話レッスンなど語学学習にも使えて人気がありまよね。
ただ、ポケトークはスマホよりも小さいから「サイズ的に使いやすいのか?」、「画面が小さすぎて操作しにくいのか?」気になるところですよね。
- タッチ操作だからどの機種も操作性は悪くない。
- 画面サイズは、W→S→S Plusの順に大きい。
- 画面の見やすさや操作性がいいのは、S plus。
ポケトークは、どの機種も手のひらサイズで操作がしやすいので、使いづらいと感じたことはありません。
最近のスマートフォンは、写真や動画をみるのに画面サイズが大きいものが多いですけど、ポケトークはとてもコンパクトなので、片手で使えてストレスなく操作できます!
ポケトークSは四角型で、名刺サイズ(長辺91mm、短辺55mm)くらいなので、ポケトークWよりも持ちやすくなりました。
さらに、ポケトークS Plusは、ポケトークSよりも画面サイズが大きいので、翻訳された文字が見やすくなっています。
なので、「サイズ感」や「使いやすさ」などトータル的に考えると、ポケトークS Plusがおすすめですね!
ポケトークW・S・S Plusのサイズ(大きさ)仕様
「ポケトークS」と「ポケトークW」のサイズ(大きさ、重さ)を比較してみました。
こうして、2つの機種を表にして比較すると、サイズ、大きさ、重さ、どれもあまり違いがないように感じますね。
ポケトークS | ポケトークW | ポケトークS PLUS | |
---|---|---|---|
ディスプレイ | 2.8インチ | 2.4インチ | 3.97インチ |
タッチ操作 | 対応 | 対応 | 対応 |
重さ | 約75g | 約100g | 約125g |
本体サイズ | |||
幅:53.8mm | 幅:59.8mm | 幅:65mm | |
厚み:11.5mm | 厚み:15.8mm | 厚み:11mm | |
高さ:91.6mm | 高さ:110mm | 高さ:123mm | |
カメラ | リアカメラ800万画素 オートフォーカス | 非対応 | リアカメラ800万画素 オートフォーカス |
英会話レッスン機能 | 対応 | 非対応 | 対応 |
現地換算計算機能 | 対応 | 非対応 | 対応 |
現地時刻表示機能 | 対応 | 非対応 | 対応 |
バッテリー容量 | 1200mAh | 2200mAh | 1550mAh |
充電端子 | USB Type-C | USB Type-C | USB Type-C |
ポケトークSの「本体サイズ」は、ポケトークWよりも小さくなりました。
ですが、ディスプレイが大きくなったので、タッチパネルの操作もしやすくなっています。
また、ポケトークS本体の「幅」や「厚み」も短くなったので、持ちやすくなっています。
さらに、ポケトークSの重さも25g(グラム)軽くなったので、ネックストラップを付けて首から下げていても、首や肩への負担が少なくなりましたね。
ただ、画面の見やすさや操作性を重視したければ、ポケトークS Plusがおすすめですね!
ポケトークWとSは名刺入れとサイズがほぼ同じ
ポケトークS(POCKETALK S)のサイズ(大きさ)は、名刺サイズくらい(高さ91.6mm、幅53.8mm)になったので、実際に、ポケトークW・Sそれぞれを名刺入れと並べて比較してみました!
ポケトークWと名刺入れの大きさ
ポケトークSと名刺入れを横に並べてみると、ポケトークSが名刺入れと同じくらいのサイズだと分かります。
名刺入れにポケトークSを入れようと重ねてみると、サイズは同じですが入れることは出来ませんね。
ポケトークSと名刺入れを重ねて真上から見ると、ポケトークSが全く見えなくなってしまいました。
名刺入れは、名刺が入るように少し大きめに作られているので、ポケトークSが名刺サイズだということが分かります。
ポケトークSは、とてもコンパクトですから、「胸ポケット」や「内ポケット」に入れていても目立たないので、ずっと身につけておけます!
ポケトークSと名刺入れの大きさ
ポケトークWと名刺入れを横に並べて見ると、ポケトークWの方が「高さがある」分大きく感じますね。
名刺入れにポケトークWを入れようと重ねてみると、ポケトークWの方が大きいので入れることは出来ません。
ポケトークWと名刺入れを重ねて真上から見ると、ポケトークWの方が高さがある分、上下からはみ出してしまいます。
ですが、ポケトークWは、名刺サイズよりもほんの少し大きいだけですので、片手で十分操作することが出来ます。
なので、ポケトークSは魅力的だけど、値段がちょっと高い・・・という人には、ポケトークWがおすすめですね!
ポケトークW・S・S Plusの大きさを実際に並べて比較
実際に、ポケトークSとポケトークWを並べて、サイズを比較してみました。
ポケトークWとポケトークSを並べて比較
ポケトークWとポケトークSを実際に並べて大きさを比較してみましょう。
ポケトークWとSの「上側」と「下側」
ポケトークSに比べて、ポケトークWの方が4mmくらい厚みがあります。
4mmだと、それほど差がないように感じますが、こうして2つ重ねて見ると「ポケトークWの方が分厚い」ように感じますね。
ポケトークWとSの「右側」と「左側」
「ポケトークS」と「ポケトークW」を重ねて左右からみると、高さ、厚みの違いがはっきり分かります。
こうやって比べてみると、ポケトークSがとても小さいことが分かりますね。
ポケトークSとポケトークS Plusを並べて比較
ポケトークSとポケトークS Plusの大きさを比較してみましょう。
ポケトークS Plusは、ポケトークSと比べて画面サイズがかなり大きくなりました。
ポケトークSの画面でも十分なサイズですが、ポケトークS Plusはさらに大きくなったので、画面操作や文字が見やすくなっていますね。
ポケトークS PlusとポケトークSの背面には、どちらもカメラが搭載されています。
カメラの性能や機能は同じですが、カメラの位置だけ変更がされています。
ポケトークSとポケトークS Plusを重ねて比べてみると、ポケトークS Plusはひとまわり大きくなってるのがわかります。
スマートフォンと同じように、画面の大きさは重要なポイントとなるので、個人的にはS Plusがおすすめですね!
実際にポケトークを使ってみた時のサイズ感
実際にポケトークS(POCKETALK )を使ってみた時のサイズ(大きさ)感について解説していきましょう。
ポケトークSを使ってみたサイズ感
ポケトークSを手のひらに置いて見ると、名刺サイズなのでとても小さいです。
私の手は、どちらかというと小さい方なんですが、手のひらにポケトークSを置いてもかなり余裕があります。
ポケトークS翻訳画面で、翻訳する言語を切り替える「真ん中の矢印」をタップしています。
ディスプレイが大きめなので、切り替えがスムーズに操作できます。
ポケトークSのメニュー画面を開くのに、画面左上のボタンをタップするんですが、画面の端っこにボタンがあるので、ちょっとタップしにくいですね。
なので、たまに何回かタップしないと開けない時がありますが、あまり気になることはありません。
ポケトークSのメニュー画面は、「設定」、「カメラ翻訳」、「単位変換」など、色んな機能がありますが、アイコンも大きめなのでタップしやすいです。
ポケトークSの画面の明るさや音量は、写真のように指でスライドさせるんですけど、問題なくスムーズに調整ができます。
ポケトークS本体は小さくてコンパクトですが、メニューボタンのタップする時以外は、特にストレスを感じることなく操作しやすいですね!
ポケトークWを使ってみたサイズ感
ポケトークWを手のひらに置いてみても余裕があるので、ポケトークSと同様にサイズ感に問題はありません。
ポケトークWのメニューボタンは、ポケトークSに比べると少し大きめなので、タップしやすく感じます。
ポケトークWのディスプレイは、ポケトークSよりも小さいですけど、タップやスライドする操作はとてもスムーズに行えます。
実際に、ポケトークWを片手で操作してみても、イライラしたり、ストレスに感じるようなことはありません。
なので、「カメラ機能」や「英会話学習機能」といった新機能が必要なければ、ポケトークWの方が値段も安いのでおすすめです!
まとめ(ポケトークのサイズや大きさについて)
ポケトーク(POCKETALK)W・S・S Plusのサイズ(大きさ)について解説してきました。
ポケトークW・Sどちらも手のひらサイズで、コンパクトに仕上がっていますが、小さくても操作性は悪くありません。
コンパクトなのに、これだけストレスなく操作できるポケトークは、なかなかの優れものだと思います。
あえて言うなら、ポケトークW・Sの画面左上にあるメニューボタンが、多少タップしにくい感じはありますが、それほど気にすることはありません。
ただ、画面が大きくて操作がしやすい方がいい、という方はポケトークS Plusがおすすめです。
値段だけで選ぶならポケトークWですが、使い勝手や操作性などを考えると、ポケトークS Plusがおすすめですね!