ポケトーク(POCKETALK)は、新しい機能の追加や不具合の改善などを行う場合、インターネット上からデータを取得してアップデートができます。
そこで、ポケトークは「いつまでアップデートでサポートされるのか？」、「サポートが終了したら翻訳できなくなるのか？」気になるところですよね。
- 販売終了後から1年後にサポートが終了する。
- サポートが終了すると翻訳ができなくなる。
- 初代ポケトークは発売から約5年でサポート終了。
- なるべく長く使いたいなら最新機種を買うべき。
くまブロガーポケトークのアップデートは、販売が終了してから1年間はサポートされます。
現在、販売およびサポートが終了している初代ポケトークは、販売開始から約5年間はサポートされていました。
ただ、ポケトークの販売が、終了になる時期やタイミングはわからないので、サポートがいつまで続くかはっきりわかりません。
なので、これからポケトークを購入して、なるべく長く使っていきたいのであれば、ポケトークSやポケトークS Plusがおすすめですね！
ポケトーク(POCKETALK)のサポートが終了する時期
ポケトーク(POCKETALK)のサポートが終了する時期について解説していきましょう。
サポート終了するポケトークは発表がある
サポートが終了するポケトークは、あらかじめは公式サイトで発表されます。
弊社では製品の販売終了から1年後にサポートを終了することとさせていただいております。
本製品につきましては、再来年の2022年11月30日に翻訳機能の停止とサポートを下記の通り終了いたしますので、お知らせ申し上げます。終了日
2022年11月30日詳細
ソースネクスト公式サイトより引用
・2022年12月1日以降は、翻訳機能が使えなくなります。
・専用SIMカードの利用期限が残っている場合、
新モデルのWi-Fi版にカードを挿入すればご利用いただけます。
・新モデルへの乗換に関するサポートは引き続き承ります。
くまブロガー上記の発表があったのは2020年12月なので、約2年後にサポートが終了しています。
なので、ポケトークのサポートが終了するとわかっても、すぐに利用できなくなることはないですね。
ポケトークの販売が終了する時期はわからない
初代ポケトークは、販売開始から約5年間でサポートが終了しています。
なので、ポケトークの販売が終了してから、約2年くらいは使い続けることができるということです。
ポケトーク(POCKETALK)サポート終了したらどうなる？
ポケトーク(POCKETALK)の「サポートが終了したらどうなるのか？」について解説していきましょう。
販売およびサポートが終了してるポケトーク
- 初代ポケトーク
くまブロガー現在、販売およびサポートが終了しているのは、初代ポケトークだけです。
なので、次に販売終了となる可能性が高いのは、初代ポケトークの次に発売されているポケトークWです。
ただ、今のところ公式サイトでもポケトークWは販売しているので、今購入しても最低でも2年以上は使えるでしょう。
サポートが終了したポケトークの翻訳機能
サポートが終了した場合、ポケトークのサービスや翻訳機能について解説していきます。
ポケトークはオフラインで翻訳機能が使えない
ポケトークは、「グローバル通信(3G、4G、LTE)」または「Wi-Fi(ワイファイ)」でインターネット接続して使用する「オンライン翻訳機」です。
インターネット上にある「翻訳エンジン(他言語に翻訳するシステム)」を利用して、ポケトーク本体に翻訳結果データを返しているので、常にインターネット接続している必要があります。
くまブロガーインターネット上の翻訳システムが使えないと、ポケトークは全く使えなくなるということです。
もし、お持ちのポケトークがサポート終了した場合、オンラインじゃないと翻訳機能が使えないので、何もできなくなるということです。
例えば、ポケトークSのサポートが終了する場合、通常の翻訳機能はもちろん、AI会話レッスン機能やカメラ翻訳機能も使えなくなってしまいます。
すべてインターネット上のサービスを利用しているので、ポケトークのサポートが終了した機種は、使い道がなくなってしまうことになりますね。
オンラインでも翻訳システムが利用できない
ポケトークのサポートが終了すると、翻訳システムのサービス自体が停止してしまいます。
くまブロガーポケトークがオンラインになったとしても、サポートが終了したポケトークは翻訳システムを使うことができません。
例えば、初代ポケトーク、ポケトークW、ポケトークSの3機種は同じ翻訳システムを利用しているとしましょう。
初代ポケトークは、すでに販売もサポートも終了しているので、上の図のように初代ポケトークは翻訳システムにアクセスできません。
なので、初代ポケトークをインターネットに接続したとしても、翻訳機能が使えないということですね。
有効期限内の専用SIMカードは使える
ポケトークにはSIMスロットがついているので、別売の専用SIMカードを挿入して利用することができます。
もし、ポケトークのサービスが終了した場合、別売りの専用SIMカードが有効期限内であれば、新しい機種に入れて使うことができます。
例えば、ポケトークWのサポートが終了したけど、SIMカードが有効期限内ならポケトークSで使えるということです。
別売りの専用SIMカードは、ポケトーク本体で有効期限を確認できないので、使い始めた日や有効期限をメモしておくと安心ですね。
乗り換えサービスが提供されることがある
ポケトークのサポート終了が決まると、乗り換えサービスが提供されることがあります。
くまブロガー実際、初代ポケトークのサポート終了が発表されると、新しい機種を安く購入できる乗り換えサービスを実施してくれていました。
なので、ポケトークのサポート終了が決まっても、お得に乗り換える方法がないかチェックしておきましょう。
ポケトーク(POCKETALK)のソフトウェアを更新する方法
ポケトーク(POCKETALK)のサポートが続いているあいだは、ソフトウェアを更新することができます。
くまブロガーサポート期間中は、提供されるソフトウェアを最新の状態にして、フル活用しましょう。
ポケトークSソフトウェア更新方法
ポケトークSの左上にある「田のアイコン」をタップして、メニュー画面を開きます。
メニュー画面にある「設定」をタップして設定画面を開きます。
設定の中にある「ソフトウェア更新」をタップして、更新画面を開きます。
※ソフトウェア更新がある場合、ソフトウェア更新の右側に青丸が付いているので、アップデート情報があるという知らせです。
ポケトークSのシステムが最新でない場合は、画面にソフトウェア更新のダイアログボックスが表示されるので、「アップデート」をタップして最新版を更新します。
再度、ソフトウェア更新をタップして「お使いのPOCKETALKは最新です」と表示されれば完了です。
ポケトークWソフトウェア更新方法
ポケトークWの左上にある「≡のアイコン」をタップして、設定画面を開きます。
設定画面の中にある「ソフトウェア更新」をタップし、更新画面を開きます。
※ソフトウェア更新がある場合、ソフトウェア更新の右側に青丸が付いているので、アップデート情報があるという知らせです。
ポケトークWのシステムが最新でない場合は、画面にソフトウェア更新のダイアログボックスが表示されるので、「アップデート」をタップして最新版を更新します。
再度、ソフトウェア更新をタップして「お使いのPOCKETALKは最新です」と表示されれば完了です。
ポケトーク初代ソフトウェア更新方法
初代ポケトークにある十字キーの上「∧」をダブルタップ(2回連続でタップ)して、設定画面を開きます。
設定画面の1番下にある「バージョン情報」を開きます。
のシステムが最新でない場合は、「✔︎ボタン」をタップしてアップデートします。
バージョン情報を確認し、「お使いのソフトウェアは最新です」と表示されれば、アップデート完了です。
まとめ(ポケトークのアップデートやサポートについて)
ポケトーク(POCKETALK)のアップデートサポートについて解説してきました。
- 販売終了後から1年後にサポートが終了する。
- サポートが終了すると翻訳機能が使えなくなる。
- 長く使いたいならポケトークSやS Plusがおすすめ。
ポケトークのサポートが終了すると、ソフトウェアのアップデートを受けられなくなります。
さらに、ポケトークが提供する翻訳システムも利用できなくなるので、翻訳機としては全く機能しなくなってしまいます。
くまブロガーサポートが終了する前に発表がありますし、販売が終了してから約1年間は使い続けられます。
ポケトークWは、値下げされて販売されているので、すぐにサポートが終了することはありません。
ただ、次にサポートが終了するのは、順番的にポケトークWです。
なので、これからポケトークの購入を検討されている方は、ポケトークSやポケトークS Plusががおすすめです。