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ポケトークはポケトークmimiのように筆談できる!文字を大きく日本語から日本語に翻訳する方法!

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ポケトーク(POCKETALK)は、耳が聞こえづらい方とスムーズに会話ができる筆談機ポケトークmimiの販売を始めました。

ポケトークmimiの販売は、2022年8月31日(水)に終了しています。

翻訳機という特徴を生かし、話した言葉をポケトークmimiがそのまま日本語を文字として画面に表示してくれます。

耳が聞こえづらい方は、ポケトークmimiの画面を見れば、相手の話した言葉が聞き取れなくても目で見て内容を確認できるので、筆談するよりも会話がスムーズにできますね!

くまブロガー

ですが、翻訳機として活躍するポケトークも、使い方次第で筆談機として使えるって知ってましたか?

ポケトークは、日本語から日本語へ翻訳することができるので、ポケトークmimiと同じように筆談機として使うことも出来るんです!

では、翻訳機ポケトークと筆談機ポケトークmimiは、どこがどう違うのか詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみて下さいね‼︎

目次

筆談機ポケトークminiができること

筆談機ポケトーク(POCKETALK)mimiができることは、自分が話した言葉を文字として画面に表示することだけとなっています。

ポケトークmimiは、耳が聞こえづらい人と会話をするための端末ですから、他の機能は付いていませんし、必要もないということですね。

ポケトークmimiは言葉を文字にして表示するスピードがはやい
ポケトークmimiは言葉を文字にして表示するスピードがはやい

ですが、ポケトークmimiに話しかけるのとほぼ同じタイミングで画面に文字が表示されますので、スピード感があって相手を待たせることがありませんし、文字サイズも大きく見やすく設計されています。

ポケトークmimiは「筆談機に特化した端末」ですから、ご高齢で耳が聞こえづらい方のために最適ですので、筆談機以外の機能はいらないという方にはおすすめですね!

翻訳機ポケトークは同じ言語同士でも翻訳ができる

翻訳機「ポケトークS」や「ポケトークS Plus」も「ポケトークmimi」と同じように、話した言葉を画面に表示してくれるので、筆談機のような使い方が出来ます。

翻訳機ポケトークは日本語翻訳もできる

ポケトークは「自分が話す言語」を「相手の言語」に翻訳して会話をする翻訳機ですが、ポケトークの言語設定をどちらも日本語に設定すれば「日本語から日本語へ翻訳する」ことが出来ます。

例えば、ポケトークSの言語をどちらも日本語に設定して「こんにちは、今日は天気がいいですね。」と話しかけると、そのまま日本語で同じ文章が画面に表示されますし、音声としても日本語で話してくれます。

なので、ポケトークS・S Plus・Wどの機種でも、筆談機と同じような使い方が出来るんです。

翻訳機ポケトークを筆談機として使う方法

ポケトークSを筆談機として使う方法を解説していきましょう。

文字サイズを大きく変更

ポケトークSは、ポケトークmimiに比べて画面サイズが小さいので、相手が文字を読みやすいように「文字の大きさを最大」に設定します。

ポケトークSの文字の大きさを最大に設定する
ポケトークSの文字の大きさを最大に設定する

文字サイズを最大にしても、ポケトークmimiの文字サイズより小さいですが、だいぶ見やすくなるはずです。

翻訳言語を日本語に設定

ポケトークSの翻訳言語を日本語に設定します。

自分が話す言語は日本語になっていると思いますので、翻訳する言語(相手の言語)も日本語に設定します。

ポケトークSの翻訳言語をどちらも日本語に設定する
ポケトークSの翻訳言語をどちらも日本語に設定する

あとは、ポケトークSの使い方と同じですから、実際にポケトークSを使って翻訳してみましょう。

ポケトークを筆談機としても使うならS Plusがおすすめ

翻訳機ポケトーク(POCKETALK)をポケトークmimiのように筆談機として使うのであれば、ポケトークS Plusがおすすめです。

ポケトークS Plusは、ポケトークmimiと画面サイズが同じなので、ポケトークSよりも文字がみやすくなっています。

ポケトークmimiとポケトークS Plusの文字の大きさ
ポケトークmimiとポケトークS Plusの文字の大きさ

ですが、ポケトークmimiと文字の大きさを比べるとポケトークS Plusの方が小さく、文字がみえにくいかもしれません。

なので、耳が聞こえづらい方が、どのくらいの文字サイズを読むことができるのか、あらかじめ確認しておくと安心ですね。

ポケトークS Plusとポケトークmimiの機能・仕様・料金を比較

ポケトークS Plusとポケトークminiの機能・仕様・料金など、詳しく解説していきましょう。

機能・性能

「ポケトークS」と「ポケトークS Plus」は、画面の大きさやバッテリー容量が違うだけなので、ここでは「ポケトークS Plus」と「ポケトークmimi」の機能・性能を比較してみました。

スクロールできます
機能ポケトーク
S Plus
ポケトーク
mimi
日本語から
日本語翻訳
⚪︎⚪︎
他言語翻訳⚪︎
音声翻訳⚪︎
カメラ翻訳⚪︎
AI会話レッスン⚪︎
現地単位換算⚪︎
現地時間
自動表示
⚪︎

表をみても分かるように、ポケトークS Plusは「他言語への翻訳機能」がメインですから、翻訳機能に付随する様々な機能がたくさん搭載されていますが、ポケトークmimiは、耳が聞こえづらい方のために開発されたものなので、余計な機能は一切付いていません。

また、ポケトークmimiは、話した言葉を文字にするだけで、音声として聞かせてあげることもできません。

仕様・スペック

「ポケトークS Plus」と「ポケトークmimi」の仕様・スペックを比較してみました。

スクロールできます
仕様の項目ポケトーク
mimi
ポケトーク
S PLUS
ディスプレイ3.97インチ3.97インチ
タッチ操作対応対応
重さ約128g約125g
本体サイズ
幅:65mm幅:65mm
厚み:11mm厚み:11mm
高さ:123mm高さ:123mm
対応言語日本語
英語
中国語
合計82言語
(61言語 音声•テキスト翻訳21言語
テキストのみ翻訳)
カメラリアカメラ800万画素
オートフォーカス
OSAndroid OS 8.1カスタマイズOS
BluetoothBluetooth4.2
SIMeSIM(内蔵SIM)
nanoSIM(SIMスロット)
データ通信方式
対応周波数帯
4G LTE
(日本国内のKDDI 回線に接続)
3G[W-CDMA]
1/2/5/6/19
4G[FDD-LTE]
1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28b
[TD-LTE]
38/39/40
Wi-Fi対応周波数IEEE802.11a/b/g/n2.4GHz:1~11ch5GHz:5.2GHz(W52)、
5.3GHz(W53)、5.6GHz(W56)
AI会話レッスン機能対応
現地換算計算機能対応
現地時刻表示機能対応
バッテリー容量1550mAh1550mAh
充電端子USB Type-CUSB Type-C
ポケトークシリーズの仕様

どちらも画面サイズ、本体サイズ、重量などほぼ同じです。

ポケトークS Plusは日本国内だけでなく海外での通信も出来ますが、ポケトークmimiは日本国内でしか使用できません。

また、ポケトークmimiは、日本国内で使用されることを想定しているため、対応している言語も「日本語、英語、中国語」の3言語のみとなっています。

料金システム

ポケトーク公式HPの料金システムは以下の表のようになっています。

スクロールできます
料金の項目ポケトークS
(税込)
ポケトーク
S Plus(税込)
ポケトーク
mimi(税込)
購入価格
(税込)
32,780円34,980円32,780円
月額レンタル料
(税込)
2,178円
ワイド延長
保証(税込)
3,278円
通信料金2年間の通信費は
本体代金に含まれます。

※ポケトークmimiは販売終了

ポケトークS、ポケトークS Plus、ポケトークmimi、3機種の料金を比較してみましたが、本体価格にほとんど差はありません。

どの機種も使い方次第で筆談機として使えるので、画面の文字サイズが問題なく読めるのであれば、ポケトークSやポケトーク SPlusでも耳が聞こえにくい方と会話をすることが出来ます。

語学学習や海外旅行など、翻訳機能も使いたいというのであれば、ポケトークmimiと画面サイズが同じ「ポケトークS Plus」がおすすめですね!

まとめ(翻訳機ポケトークを筆談機として使う方法)

ポケトーク(POCKETALK)をポケトークmimiのように筆談機として使う方法について解説してきました。

ポケトークmimiの販売は、2022年8月31日(水)に終了しています。

ポケトークは、日本語を他言語へ翻訳するというのが基本的な使い方ですが、翻訳言語に日本語を設定すれば「日本語から日本語」へ翻訳することが出来ますので、ポケトークmimiと同じような使い方ができます。

ただ、ポケトークmimiは「筆談機専用端末」なので、画面が見やすいように文字が大きく設定できます。

なので、ポケトークSやポケトークS Plusを筆談機代わりとして使うのであれば、それぞれの文字が読める大きさかどうか確認するのがおすすめです。

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