ポケトークS(POCKETALK S)には、専用の「手帳型ケース」が販売されています。
手帳型ケースというと、スマートフォン(iPhone、Android)の手帳型ケースをイメージする人も多いと思いますが、ポケトークSの手帳型ケースは、ちょっと違います。
- 手帳型ケースの使い勝手は良い。
- 手帳型ケースを装着してもかさばらない。
- ポケトークS専用なのでピッタリ装着できる。
ポケトークSは、名刺サイズでとても小さいので、手帳型ケースを付けたとしても全然かさばりません。
また、手帳型ケースはポケトークS専用なので、粘着シートタイプではなく「ケース型」になっています。
ポケトークSの「カメラ」、「マイク(上側、下側)」、「ストラップホール」、「充電端子」の位置にちゃんと穴が開いているので、ケースを装着していない時と同じように、使い勝手はとても良いですね!
なので、スマートフォンの手帳型ケースが使いづらいと思っていた人でも、ポケトークSの手帳型ケースにチャレンジしてみるのがおすすめです!!
ポケトークS手帳型ケースのメリット・デメリット
ポケトークS(POCKETALK S)専用手帳型ケースのメリット・デメリットについて解説していきましょう。
手帳型ケースのメリット
ポケトークSの手帳型ケースのメリットは、
- ポケトークSの全面保護。
- 高級感のあるデザイン。
といったことです。
ポケトークS手帳型ケースの最大のメリットは、ポケトークS本体の全面保護です。
手帳型ケースは、ポケトークSの背面や側面だけでなく、ディスプレイも保護してくれるので、落としてしまっても破損・故障のリスクを軽減できます。
手帳型ケースは、ポケトーク全体を守ってくれる安心感がありますね。
ただ、ポケトークSのディスプレイはタッチパネル対応ですから、指で触れる機会が多いので、手帳型ケースを装着していたとしても「画面保護フィルム(保護シール)」を付けておくと安心です。
手帳型ケースのデメリット
ポケトークSの手帳型ケースのデメリットは、
- クレードルで充電できない。
- 左手だと操作しにくい。
- 熱を持ちやすい。
といったことがあります。
ポケトークS手帳型ケースの最大のデメリットは、充電クレードル(スタンド型充電器)を使って充電できないことです。
手帳型ケースを付けていても、ポケトークS充電端子(USBType-C)にケーブルを直接挿して充電できますが、充電クレードルを使用して充電したい場合は、手帳型ケースを外さないと充電できません。
なので、ポケトークSの充電クレードルを使いたい場合、「通常のケース」や「ドラえもんのほんやくコンニャクケース」がおすすめです。
また、手帳型ケースを装着したままだと、ポケトークSを操作する手(右手、左手)によって操作がしにくくなります。
ポケトークS手帳型ケースは、左側に蓋(フタ)が開くようになっているので、「左手」で操作しようとすると、蓋(フタ)が邪魔になって操作がしにくいんです。
どうしても片手で使いたい場合は、フタが邪魔にならない「右手」でポケトークを操作するのがおすすめですね!
ポケトークS手帳型ケースの仕様
ポケトークS(POCKETALK S)手帳型ケースの仕様についてみていきましょう。
手帳型ケース | ポケトークS | |
---|---|---|
素材 | 人工皮革(マイク ロファイバー) | ー |
幅 | 60mm | 53.8mm |
厚み | 18mm | 11.5mm |
高さ | 94mm | 91.6mm |
重量 | 40g | 75g |
防水加工 | なし | なし |
ポケトークS手帳型ケースのサイズを見ると、高さはポケトークS本体とあまり違いはありませんが、幅や厚みに関しては「6〜7mm(ミリ)」違います。
なので、ポケトークSに手帳型ケースを付けると、ひとまわり大きくなる感じですね。
ですが、ポケトークSは名刺サイズで小型なので、手帳型ケースを付けたとしても、何の違和感もありません。
注意点としては、手帳型ケースは「ポケトークSの全面保護」ができます。
ですが、装着時に「手帳型ケース」や「ポケトークS本体」にゴミやホコリが付いているとキズが付く原因になるので、しっかりと取り除いてから付けましょう。
ポケトークS手帳型ケースのデザイン(外観、フォルム)
ポケトークS(POCKETALK S)手帳型ケースは、茶色の人工皮革(本物の皮に似せて作られたフェイクレザー)ですが、とても高級感漂う仕上がりになっています!
ポケトークS手帳型ケース「正面」
ポケトークS手帳型ケース「正面」の写真です。
手帳型ケースの内側は、スエード(起毛させている状態)っぽくなっているので、肌触りも良いですし、ポケトークSのディスプレイをキズ付けることがありません。
ポケトークS手帳型ケース「左側」
ポケトークS手帳型ケース「左面」の写真です。
ポケトークSの左側には「SIMスロット」がありますが、通常開閉することがないので、SIMスロット用の穴は用意されていません。
ポケトークS手帳型ケース「右側」
ポケトークS手帳型ケース「右面」の写真です。
手帳型ケースの蓋(フタ)が開かないように、マグネットで固定しておけるようになっています。
マグネットの力は、最低限蓋(フタ)が開かないようにする程度ですので、片手でも開けられます。
ポケトークS手帳型ケース「下側」
ポケトークS手帳型ケース「下面」の写真です。
「充電端子」と「ストラップホール」の邪魔にならないように、ケースと手帳に切れ目が入れてあります。
なので、ポケトークSにストラップを付けたままでも、手帳型ケースを装着することが出来ますが、手帳型ケースには厚みがあるので、充電するのにクレードルが使えません。
ポケトークS手帳型ケース「背面」
ポケトークS手帳型ケース「背面」の写真です。
手帳型ケースの背面には、ポケトークSカメラ専用の穴があいているので、手帳型ケースを装着したままでもカメラ翻訳機能を使用することができます。
ポケトークS手帳型ケースの付け方・外し方
ポケトークS(POCKETALK S)手帳型ケースの「付け方」、「外し方」を解説していきましょう。
ポケトークS手帳型ケースの付け方
ポケトークS手帳型ケースの「ケース」部分は、通常のクリアケースと同じくらい柔らかい素材なので、取り付け方はとても簡単です。
まず、ポケトークSの下側部分を、手帳型ケースに入れていきます。
ポケトークSが、手帳型ケースに斜めの状態になります。
斜めになっているポケトークSの上側を、下側に向かって親指で押し込むと、ケース内に滑り込みます。
ポケトークS手帳型ケースの外し方
ポケトークSを手帳型ケースから外す場合は、左手で「手帳型ケース」と「ポケトークS」の下側を一緒に押さえます。
「手帳型ケース」と「ポケトークS」の右上にある隙間に指を入れて、ポケトークSの右上をケースから出します。
同じように、「手帳型ケース」と「ポケトークS」の左上にある隙間に指を入れて、ポケトークSの左上をケースから出します。
そうすると、ポケトークSを手帳型ケースに付ける前の状態になるので、ケースから取り出せるようになります。
まとめ(ポケトークS手帳型ケースの使い勝手)
ポケトークS(POCKETALK S)手帳型ケースの使い勝手について解説してきました。
スマートフォン(iPhone、Android)の手帳型ケースだと、大きくて嵩張りますし、ポケットから出したり入れたりするのも大変です。
ですが、ポケトークSの手帳型ケースは、ポケトークSが元々小さいので、手帳型ケースを付けても嵩張ることはありませんし、ポケットの出し入れも簡単に出来ます。
また、ポケトークSに手帳型ケースを付けておけば、全面保護されるので、落としたとしてもキズが付いたり、破損したりすることはあまりないでしょう。
ちなみに私は、ポケトークSに手帳型ケースを付けているので、ワイド延長保証3年に加入していません。
なので、ポケトークSを水没させない限り、故障するリスクはかなり低いですから、手帳型ケースを付けておくのがおすすめです!