ポケトーク(POCKETALK)は、基本的にどの機種もグローバル通信2年SIM内蔵モデルです。
そこで、ポケトークは「2年経ったら使えなくなるのか？」、「3年目以降使うにはどうすればいいのか？」気になるところですよね。
3年目以降になると、ポケトークW・ポケトークS「内蔵グローバルSIMでインターネットに接続できなくなる」ということです。
- ポケトークは2年経っても契約延長して使える。
- ポケトークをWi-Fi接続するなら無料で使える。
- 契約延長は2週間・1年・2年から選べる。
くまブロガーポケトークは、2年経過して3年目以降も同じように使う場合は、契約を延長すれば大丈夫です。
ポケトークに内蔵されているグローバルSIMを継続して使いたいなら、契約更新(延長手続き)すれば使えます。
また、ポケトークをWi-Fiで接続すれば、グローバル通信SIMの契約を更新しなくても問題なく使えます。
しかも、知らないうちに3年目に突入した場合、自動更新ではないので料金が発生しない、というところも安心して使える理由のひとつです。
「海外旅行」や「語学学習」など様々なシーンで使えますし、ポケトークWの価格が「2年間で9,900円(税込)」に値下げされたので、買うなら今が1番お得です！
ポケトークのグローバル通信SIMの種類
ポケトーク(POCKETALK)グローバル通信SIMは、「内蔵SIM(eSIM)」と「別売専用グローバルSIM」があります。
ポケトーク内蔵SIM(eSIM)
グローバル通信2年SIM内蔵モデルのポケトークは、本体内に埋め込まれている内蔵SIMによって、インターネット通信して翻訳する仕組みです。
スマートフォンのように、SIMカードを挿す場所(SIMスロット)はありますが、中にSIMカードは入っていません。
くまブロガーポケトーク本体自体に、SIMが内蔵されているので、SIMカードを挿入しなくても使えます。
ただ、内蔵SIMには、2年間の有効期限があるので、3年目以降も同じように使う場合は、内蔵SIMの期限を延長することになります。
別売専用グローバルSIM
ポケトークには、内蔵SIMとは別にSIMスロットというSIMカードを挿す場所が用意されています。
このSIMスロットに挿すことができるのが「別売の新しい物理グローバルSIM」です。
くまブロガースマートフォンのSIMカードを入れ替えたりした経験がある方はわかると思いますが、指先にのるくらいの小さなカードです。
専用グローバルSIMは、単体で販売されているので、内蔵SIMの有効期限が切れたポケトークに挿せば、またグローバル通信できるようになります。
グローバル通信2年SIM内蔵モデルのポケトークを買ったのに、SIMスロットにSIMが入っていないと勘違いする人(私も勘違いしていました)が多いようなので気を付けましょう。
ポケトークW・Sの「SIM延長料金」と「契約更新方法」
ポケトーク(POCKETALK)のグローバルSIMには延長する期間によって料金が違いますし、更新するタイミングによって更新手続き（延長手続き）する方法も違ってきます。
ポケトークW・SグローバルSIM延長料金と期間
ポケトークを3年目以降もグローバルSIM通信で使う場合、延長する期間を選択して契約します。
| グローバル通信 を延長する期間 | オンラインでの 延長手続き | プリペイドカード 購入による延長 | 物理SIMカード 購入による延長 |
|---|---|---|---|
| 2週間 | 3,300円(税込) | 3,300円(税込) | ー |
| 1年間 | 4,950円(税込) | 5,500円(税込) | ー |
| 2年間 | ー | 11,000円(税込) | 11,000円(税込) |
内蔵SIMをそのまま継続する場合は、オンラインで手続きすることになり、2週間もしくは1年間の延長となります。
くまブロガー料金は50円しか違わないので、どちらの手続き方法でも大きな差はないでしょう。
3年目以降、ポケトークを使用する頻度が少ないのであれば、1年ごとに更新するのがおすすめです。
ポケットWi-Fi（WiMAX、どんなときもWi-Fiなど）があれば「ポケトークをWi-Fi接続させて使う」こともできるので、グローバルSIM通信の有効期限が切れても使えます。
ただ、ポケトークに内蔵されているグローバルSIMは、有効期限から1年が過ぎた場合、延長手続きができなくなってしまいます。
有効期限が1年を過ぎてしまっても、別売の物理グローバルSIM(2年間)を購入してポケトークに挿せば、グローバル通信ができます。
なので、内蔵SIMでポケトークを使いたい場合は、なるべく早めに延長手続きをしておきましょう。
ポケトークのグローバルSIM延長方法
ポケトークを買った時と同じように、グローバル通信を2年間更新するには「ポケトーク本体の設定画面」または「延長専用ページ」から手続きができます。
ポケトークの有効期限が切れて1年経ってしまった場合は、延長専用ページから更新手続きができません。
くまブロガーなので、家電量販店などで別売専用グローバルSIMを買って、ポケトークSに挿して使うことができます。
ただ、別売グローバルSIM(物理SIMカード)は、2年延長のものしか販売されていません。
なので、「1年間」や「2週間」といった期間では契約ができないので、有効期限には十分気をつけましょう。
ポケトークW・Sグローバル通信端末をWi-Fiで使う方法
ポケトーク(POCKETALK)に内蔵されているSIMの有効期限が切れても、Wi-Fiに接続すれば使うことができます。
- カフェやファミレス、駅などフリーWi-Fiを使用する。
- 自宅や職場などのWi-Fi環境を使用する。
- スマートフォンのテザリング機能を使用する。
Wi-Fiに接続するには、公衆無線LANなどいろいろな方法で、インターネットに接続することができます。
外でインターネット接続するために、スマートフォンをフリーWi-Fiに接続する人が多いですよね。
くまブロガーですが、一方でセキュリティが不安だから、フリーWi-Fiには接続したくないという人もいます。
ポケトークはスマートフォンのようにブラウザ(Safariやchromeなど)を開けないシステムなので、コンピュータウィルスに感染するようなリスクはほとんどありません。
なので、ポケトークをフリーWi-Fi接続で使用しても、ウィスルなどのリスクをほとんど気にぜず使えます。
ポケトークをWi-Fiに接続する方法は、スマートフォンをWi-Fi環境に接続する方法と同じなので、とっても簡単です。
設定画面にあるWi-Fiのマークをタッチして、接続したいWi-Fiの名前を探し、必要があればパスワードを入力して接続ができます。
ポケトークW・Sグローバル通信端末の有効期限確認方法
ポケトーク(POCKETALK)のグローバル通信で翻訳ができなくなれば、「内蔵SIMの有効期限が切れたんだな」と分かるかもしれません。
ですが、しばらく使っていないと「有効期限1年以上が切れてしまった」なんてこともあるでしょう。
くまブロガー有効期限が1年以上経過してしまっても、専用グローバルSIMを買って挿せばいいのですが、個人的には使用頻度など考えると1年ごとに更新する方が良いと思います。
なので、ポケトークW・ポケトークSのグローバル通信SIMの更新を忘れないためにも、有効期限がいつなのか把握しておくのがおすすめです。
ポケトークW・ポケトークS設定画面にある「通信プラン」を開くと、グローバルSIMがいつまで有効なのか見ることができます。
スマートフォンのカレンダーなどに有効期限を登録して、通知するように設定しておけば安心ですね。
まとめ（ポケトークのグローバル通信は3年目以降も延長できる）
ポケトーク(POCKETALK)グローバルSIM2年付きを、3年目以降使用する方法について解説してきました。
- ポケトークは3年目以降も契約を延長して使える。
- ポケトークをWi-Fi接続で使うなら契約延長の必要はない。
- グローバル通信の延長は2週間・1年・2年から選べる。
グローバル通信SIMの有効期限が切れても、内蔵SIMを延長更新すれば使用できます。
くまブロガーもし、グローバル通信SIM延長しなくても。Wi-Fi環境に接続すれば使用できます。
また、知らないうちに有効期限が切れていたとしても、自動的に更新されないので、追加料金を請求されることはありません。
1度買ってしまえば長期的に使えますし、月額料金など維持費も一切掛からないので、ポケトークWを買うなら安くなった今が1番おすすめです！